KUSU-KUSUっと通信vol.65

vol.65

寒くなったり暖かかったり。なかなか気温が定まらず洋服選びが難しい今日この頃ですね。コロナも第8波が騒がれるようになり、年末が近づいているだけではない忙しさが漂っている気がします😩

さて今回はひろばの近所にあるけどよく知らないスポットの紹介をしてみたいと思います。スタッフのつぶやきトークテーマは前回に引き続き「おでんの思い出」です😍

⭐ひろば佐東 近所のスポット紹介「黄幡神社」⭐

広島県広島市安佐南区緑井、可部線緑井駅からひろば佐東に向かう道筋に「黄幡(おうばん)」神社」という神社があります。緑井駅から5分ほどでしょうか。県道270号線に面した場所にあるのですが、境内の案内板によると御祭神は「素戔嗚尊(すさのうのみこと)」で、「家内安全」「五穀豊穣」「水難鎮護」の御利益があるそうです。御神木である銀杏の木が入り口近くにあるのですが、今は紅葉していて、見事な黄色になっています!

御神木が銀杏であるだけではなく、平成15年に本殿を修復した際には当時境内にあった銀杏の木を切って修復に使ったり、修復に使った銀杏の木の残りを輪切りにしたものを案内板の座に使ったりと、神社のいたるところに銀杏が使われていて、銀杏との関わりの深さを感じるとともに、銀杏を大切にされている様子が伝わってきます

門石柱は交通量の多い車道に面しているので境内に出入りする時は注意して下さい。残念ながらベビーカーが通れるほどの幅はないのですが、横に通れるように石柱間が広くなっている箇所があるので、出入りは横からの方が良いと思います。
今回は近くにあるのにスタッフも良く知らないことだらけでした😳

⭐スタッフのつぶやき(おでんの思い出)⭐

25年ほど前になりますが、結婚当初、夫の実家近くの姫路市に住んでいました。

折に触れて義父母をはじめ夫ファミリーと食卓を囲みました。冬は賑やかによく鍋料理をつついていたように思います。義父は料理が得意で台所で何かしらごそごそしていたのも懐かしいです。

お題のおでんも、もちろん登場しました。姫路おでんと言われているようですが、すり下ろした生姜としょうゆが食卓においてあり、好みの量で小皿に入れてつけて食べるのです。

初めての時は少し驚きましたが、生姜醤油がとてもさっぱりして少し大人の味で美味しかったのを覚えています。

義姉に尋ねてみると、お出汁は昆布などで薄くほんのりなのだそうです。具は大根、じゃがいも、こんにゃく、玉子、スジ肉…と一般的な感じですが、タコを入れる人もいるとか。義姉はサツマイモとちくわぶを入れると言ってましたので、各家庭お好みの具があり、これも楽しいところ。

当時一緒に囲んだ義父母の姿はもうありませんが、おでんを見ると、ふとあの頃を思い出します。まだ今シーズンおでんを作っていないので、大好きな大根を食べたくなってきました。

皆さんもお鍋で温まりましょう!

(サマー)

⭐編集後記⭐

「ブラックフライデー」の広告をよく目にするようになりました。とりあえず安売りらしいことは理解しているんですが、年末の大売り出しと一緒?時期が違うだけ?と迷い…正直、意味がよく分からず。。😰世間から取り残されている気がします。

ではまた~👋(よっしー)