3月30日「臨床心理士さんと話そう」

臨床心理士の副島先生に来ていただきました。

最初にみなさんに自己紹介と困りごとを話してもらいました。
言葉の心配、「ダメ」なことの伝え方、食べ物や物を投げる、頭ゴンゴンすること、友達のおもちゃをとる、などなど…。
色々な困りごとがありますよね。

そのあと、イラスト付きのわかりやすい資料を見ながら副島先生のお話を聞きました。

・1歳代の子どもの特徴について
・言葉を引き出すコツ・・・知っていることを増やそう、声掛けは短く、伝えたいという思いを育てよう
・言葉につながるおすすめの遊び ・・・おいかけっこ、くすぐりあそび、ふれあいあそびなど、「もう一回!」を引き出そう
・指さしを促そう(指さしで伝える、答える)            
・癇癪、イヤイヤは成長の印だけど、その癇癪が手段にならないように気をそらそう

こどもさんたちは、みんなのママが見える範囲で遊ばれていて、ママたちもじっくりお話を聞いておられました。

なかなかこの時期は対応が難しい年ごろではありますが、面白い面もいっぱいある時期なので、笑い合いながら見守っていきたいですね。
終わった後、ひろば中に、おもちゃがたくさん散らばっていて、1歳さんらしいな~と思いました^^