7月25日「栄養士さんに聞いてみよう」(祇園)
毎日のこどもの食事についての困りごとは、誰かに聞いてみたいことがいっぱいです。
ひろばの中でもお母さん同士でアイディアを出し合ったり、献立例がでている貸出図書を参考にしたり、お母さんたちはいろいろ工夫されているようです。
「栄養士さんに聞いてみよう」では、広島文化学園短期大学食物栄養学科江坂先生に来ていただき、そんな疑問についてお話して頂いています。
毎回、先生からにお話だけでなく、お母さんたちから直接質問していただき、その対応について先生からアドバイスしていただきます。
この度も「離乳食からどのように幼児食へかえていったらいいのか?」そんな質問がありました。
少しそのやりとりを紹介させていただきます。
先生:「小さな俵おむすびなどにしてみては?」
お母さん:「すぐに吐き出したり、のどに詰まりそうになるので心配なのです」
先生:「じつは、その“かみかみ”が、とても大切なのです。お母さんが「かみかみ、もぐもぐ」を言いながら、見せてあげながらチャレンジして、様子をみてあげてください。
会場のみんなも、「そういえば、“かみかみ”なんて意識して言ったことも見せたこともないね~」と発見。
いろいろな食事のヒントが見つかったようでした。