KUSU-KUSUっと通信vol.80
暑いですね。暑さもさることながら、急に降り出す雨も困りものです。ひろばでも空が暗くなってくるとスタッフも含めて雨雲レーダーをチェックする光景が良く見られます。一気に降るのではなく、少しずつ降ってくれたらなあと思います。
さて前回ははじめての水あそびについてお伝えしましたが、楽しい水あそびには危険も付きもの。今回は水あそびの注意点についてお伝えしたいと思います。スタッフのつぶやきは七夕にちなんで「私の願い事」です。
水あそびの注意点
楽しく水あそびができるように、水の危険について、2つのポイントを紹介します。
1つ目は「溺れる」ことについてです。
子どもは、15センチの水の深さ(口と鼻をふさぐ深さ)があると命を落とす危険があります。また、おぼれるって、バチャバチャ音をたてて大人はすぐに気づくことができる印象がありますが、静かに眠るように息ができないまま、命を落とすのだそうです。
ホームページ「教えて!ドクター」の子育て豆知識の中の「おぼえておいて!!子どもは静かに溺れます!」のページにわかりやすい説明があります。ぜひ、検索してご覧になってみてください。
2つ目は、「滑ることでの転倒」です。
濡れた場所はすべりやすく、頭を打ったり、切ったりしやすいです。また、ベビーバスやビニールプールなどでバランスを失いひっくり返ることもあります。
また、自宅にてビニールプールであそぶときは、プールが大きく、中にいる子どもにすぐに手が届かない時は、大人も一緒にプールに中に入り、いざというときにすぐに「転倒や溺れること」から、守れるようにしてあげてくださいね。
スタッフのつぶやき(私の願い事)
3番目の娘が小さい頃、七夕の短冊に「お花屋さんになりたい」とか「ピアノが上手になりますように」とか、いろんな願い事を書いていたのを思い出しました。
その娘が今年成人式を迎え、中学生の時に書いた「5年後の私へ」という手紙が当時の担任の先生から届きました。
20才の自分にどうしているかを問いかけるような手紙で、15才の願い事のようでした。その手紙を読むと、5年後の今、願いがかなっていました(願い事は秘密です)。
娘にとって、その手紙に書いた事は願いと言うより、目標をたて、努力した結果だと思います。
私の願いは、これからも娘の思い描く願い(目標)を一緒に喜ぶことです。(ひろかあさん)
編集後記
だんだんと夏休みが近づいてきます。今年の夏は帰省や旅行を計画されている方も多いのでしょうか。我が家も夏休みの計画をそろそろ考えてみようと思います。ではまた~♪(よっしー)