KUSU-KUSUっと通信vol.120
GWが終わりました。皆さん楽しく過ごされたのでしょうか。晴天に恵まれて良かったですね。
連休前に「初節句を迎えるんです」といった声をちらほらお聞きしましたが、鯉のぼりや兜を飾ったお家もたくさんあったと思います。実はひろば祇園でも鯉のぼりをかざっているんですよ!
そんなわけで今回は鯉のぼりのお話を。またスタッフのつぶやきは「愛する粉もん」です。
鯉のぼり
節句で飾られる鯉のぼりは江戸時代、将軍に世継ぎである男の子が誕生すると、それを祝って5月5日のお祝いの際に吹き出しやのぼりなどを掲げるようになったことが始まりとされています。
その風習が武家や庶民にも徐々に広まるなかで、汚れた水でも生きていくことができ、「鯉は滝を登って龍になる」という言い伝えがあることから、古来より生命力が強くて縁起の良い生き物とされている鯉の絵を描くようになったとされています。鯉のぼりの1番上にある「吹き流し」は魔除けや家という意味が込められていて、青(または緑)・赤・黄・白・黒(または紫)の5色で作られているものが多いです。
鯉のぼりには自然災害や病気から子どもたちを守り健やかに成長していってほしいという願いが込められているのですね。
祇園ひろばの鯉のぼりは和室に飾られています。
室内でありながら、大空を泳ぐイメージで飾り付けがなされています。以前は天井から吊り下げたこともあるんですよ!お庭がないから飾るのが難しいイメージですが、壁や天井につけたり、鯉のぼりや兜のタペストリーを飾ったりとお家に合わせた飾り方を楽しめたら良いですね

まだしばらくは飾っておく予定なので、祇園に遊びに行った際には見てみてくださいね~!
スタッフのつぶやき【愛する粉もん】
うちの定番レシピでもある「愛する粉もん」はお好み焼きです。
広島にきて結婚するまでは、色々なお店のお好み焼きを食べてきましたが、どれもとても美味しかったです。
子どもが生まれてからはなかなか気軽に食べに行けなくなり、宅配したりもしていましたが、友達に家でやると「美味しいし、節約になるよ」と言われ、ホットプレートで焼いてみるとお店程ではありませんが、かなり美味しくできました。家族にも喜ばれてますがプロのように生地を薄くすることはできません。いい方法があれば教えてほしいです。また美味しくステップアップしたいなと考えてます。(ニャンママ)
編集後記
5月とは言いながらも既に暑さを感じる日が増えています。
天気も良く、お出かけしやすい時期ではありますが、熱中症対策にも気を付けながら過ごしましょう!
ではまた~♪(よっしー)