KUSU-KUSUっと通信vol.95

急に暖かくなりましたね。2月としては異様にも思えるこの気温。そのせいか花粉の飛散量が増えた気がします。花粉のひどいとき、雨が強いとき、お家でのんびりするのも良いですよね。
そんなお家時間のお供にと、今回のトピックスは久しぶりの絵本紹介。つぶやきは「チョコレートにまつわる話」です。

絵本紹介

『だるまなんだ』 作:おおなり修司 絵:丸山誠司 出版社:絵本館

日本の縁起物の1つであるだるまさん。
そんなだるまさんが7人?揃ってプチ冒険をします。親しみを感じさせるだるまさん達の伸び伸びとした動きに、つい笑いが出てしまいます。

文章はいたってシンプルなのですが、その独特のリズム感が心地よく、読み聞かせる側も楽しめる絵本です。

言葉遊びが楽しめる2歳くらいのお子さん向けのようですが、1歳さんでも楽しめるかと思います。
シリーズものですので、1冊読んでみてお気に召したら続編も読んでみて下さいね。

スタッフのつぶやき(チョコレートにまつわる話)

「何歳からチョコレートを子どもに食べさせましたか?」

ひろばでたまに話題になります。チョコレート→甘い→虫歯・・・と、負の連鎖が親としてはちょっと気になりますよね。

では、私の場合。

私が小さかった頃、可愛い娘のために、可愛い孫のためにと、父親と祖父が競って“マーブルチョコ”をお土産に買って帰ったそうです。やっと寝付く頃に帰っては、チョコレートを差し出し・・・どう考えても、これは負の連鎖。

我が子の場合。

第1子はチョコレートを見せることは避け、「大人の食べ物」「辛いよお~」と親として一生懸命呪文をかけていました。3つ下の第2子も、同じように親として負の連鎖に陥らない努力はしていた記憶があります。

さて、第3子の場合です。まだ1歳にならない頃、口のまわりをチョコだらけにして、最高の笑顔!驚く私。上の子(第2子男児幼稚園児)に尋ねると、「○○がほしそうにしてたから、オレの分けてあげた!」だそうです。なんと、やさしいお兄ちゃん。第3子は大きくなってもお兄ちゃんが大好きです。(さかちゃん)

編集後記

急に花粉の飛散量が増えた気がします。目も痒いし、鼻もグズグズしているし、喉がガラガラしているのも嫌。そして喉が渇いてしかたないです。しばらく持ち歩く水筒を大きめにしようと思います。
ではまた~♪(よっしー)