KUSU-KUSUっと通信vol.126

急に秋がやってきました。皆さん体調はいかがですか?
今回の通信は11月5日が津波防災の日であることから、6月に行ったひろばKUSU-KUSU佐東「広島市豪雨災害伝承館見学」の様子を、またスタッフのつぶやきは食欲の秋にちなみ「秋の味覚」をお伝えします。

広島市豪雨災害伝承館見学

6月13日、申し込まれた親子さんと一緒に、ひろばKUSU-KUSU佐東スタッフが広島市豪雨災害伝承館見学に行きました。

広島市豪雨災害伝承館は2014年8月20日の豪雨によって犠牲になられた方々への哀悼と鎮魂の場となるシンボル的な拠点施設として開設され、「この災害の記憶を教訓として次の世代に継承していきたい」という被災者の強い想いを受け止めたうえで整備をした施設です。今年は6月20日に天皇皇后両陛下が地方事情御視察で御来館されたこともあり、話題になったのでご存じの方もいるかと思います。

中では土砂災害の様子や実際の被害を映像で見ることができるようになっています。また今年から災害伝言ダイヤルの練習機も設置されていて、実際に災害伝言ダイヤルを試すことが出来ました。

昨年度も見学に行かせていただいたのですが、自然災害の恐ろしさと共に、被災した時にどうすればよいのか、また命を守るためにできることとして災害への備えについて考えるきっかけとなったように思います。皆さんもぜひ足を運んでみて下さい!

所在地:〒731-0101 広島市安佐南区八木三丁目24番23号
電 話:TEL 082-832-0091
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日、祝・休日の翌日(祝日の場合は翌平日が休館)、8月6日、年末年始

スタッフのつぶやき【秋の味覚】

やっと秋らしくなりましたね。

秋の味覚と言えば、色々ありますが、まず思い浮かぶのは干し柿です。
先日お店で渋柿をみつけたので、さっそく購入して、皮を剥いて紐で吊るしました。
この風景も秋を感じますよね。

そういえば、子どもたちが小さいころ、義母が毎年秋になると干し柿を紐に結んだ状態で、色んな野菜と一緒に段ボールに入れて送ってくれていました。届いたらそのままベランダの物干し台に吊るして、ちょうどいい固さになったら食べていました。甘くてほっとする味でした。渋い柿がこんなに甘くなるなんて、不思議ですよね。

干し柿を作る余裕はなかったあの頃、当たり前に送ってもらって食べていましたが、自分で作ると、手間のかかる作業だと思い知り、今さらながら有難い気持ちになります。    

そろそろ干してから約一週間。いい感じに乾いて柔らかくなってきました。ここで柿を揉むと渋抜きが促されるそうなので、揉んでみました。
あともう少しで食べられるかな?甘くなるかな?とワクワクしながら柿を眺めている今日この頃です。     (ガッキー)  

編集後記

急に寒くなりました。やっと秋になったと思ったのに直ぐに冬がやって来たようです。急いで冬支度をしなくてはとちょっと気持ちが焦ります。皆さん体調に気を付けて過ごしましょう。

ではまた~♪(よっしー)